はじめに

クイックスタート

最初のコーディングタスクを完了し、結果を確認します。

Remy のデスクトップアプリで既存のプロジェクトに小さな変更を加え、結果を確認します。

1. 始める前に

  • Remy アカウント:Remy をダウンロードしてサインインしてください。初回サインイン時に Remy/Corepass アカウントが作成されます。
  • インターネット接続:Remy アカウントでモデルを利用できます。モデルプロバイダーの別アカウントや API キーは不要です。
  • ローカルプロジェクト:アクセスして実行できるプロジェクトと、範囲が明確な小さな変更を選んでください。

Remy のデスクトップアプリには実行環境が含まれているため、Remy を使うために Python や Node.js をインストールする必要はありません。ただし、プロジェクトとそのテストには、それぞれの環境と依存関係が必要です。

2. ダウンロードとサインイン

  1. Remy のダウンロードページで、パソコンに合ったインストーラーを選択します。
    • macOS:Mac に合った Apple silicon または Intel 版(DMG)を選択します。
    • Windows:x64 版(EXE)を選択します。
  2. Remy をインストールして開き、Get started をクリックします。
  3. ブラウザーでサインインし、Remy アプリに戻ります。

これでできること: プロジェクトを作成し、チャットを開始できます。

3. プロジェクトの追加とチャットの開始

  1. プロジェクトを作成し、Source folders にローカルのプロジェクトフォルダーを追加します。
  2. そのプロジェクトで New chat をクリックします。
  3. 入力欄の横で利用可能なモデルを選びます。推論設定が利用できる場合は、必要に応じて調整します。

コードが入っているフォルダーを追加してください。以下のプロンプトでいう「このプロジェクト」は、そのフォルダー内のファイルを指します。

Dynamic では Remy がタスクごとにモデルを選択し、行き詰まった場合はより高性能なモデルへ移行できます。利用可能なモデルと推論設定はアプリに表示されます。現在、タスクの実行中にユーザーが手動でモデルを切り替えることはできません。

これでできること: プロジェクトにアクセスできるチャットでコードの作業を行えます。

4. 最初のコーディングタスクを完了する

バグの修正やページへのボタンの追加など、結果を確認できる小さな変更を選んでください。

以下の例では、注文一覧に「フィルターをクリア」ボタンを追加します。機能、項目、要件はご自身のプロジェクトに合わせて変更してください。

4.1 関連するコードを理解する

新しいチャットで次を送信します。

プロンプトの例
このプロジェクトの注文一覧を更新しようとしています。

まず、プロジェクトのドキュメントと関連する指示を読んでください。プロジェクトと関連テストの実行方法を説明してください。
注文一覧の主要なファイルを特定し、フィルタリング、ページネーション、並べ替えの現在の仕組みを説明してください。

まだファイルの編集、依存関係のインストール、コミット、プッシュは行わないでください。

Remy がプロジェクトの正しい箇所を見つけたか、挙げたファイルが存在するか、実行とテストの手順がドキュメントやコードに裏付けられているかを確認します。不明な点があれば、続ける前にフォルダー、ファイル、要件の情報を補足してください。

4.2 変更を加える

同じチャットで続けます。

プロンプトの例
注文一覧に「フィルターをクリア」ボタンを追加してください。

要件:
1. キーワードとステータスのフィルターをクリアする。
2. 1 ページ目に戻し、一覧を更新する。
3. 現在の並べ替え順を維持する。
4. プロジェクトの既存のスタイルに従い、このタスクに必要な変更だけを行う。

関連するテストを追加して実行してください。完了したら、変更したファイル、実行したチェック、その結果をまとめてください。
完了できないチェックがあれば、理由を説明してください。

まだコードのコミットやプッシュは行わないでください。

タスク中に Remy が追加情報や確認を求めた場合は、内容を確認してから続行してください。

得られるもの: レビュー可能なコードの変更、タスクの要約、実行されたテストやその他のチェックの結果です。

5. 結果を確認して改善する

次の順序で作業を確認します。

  1. 変更を確認する:どのファイルが変更されたか、タスクの範囲内に収まっているかを確認します。
  2. チェックを確認する:どのテストやチェックが実際に実行され、合格したかを確認します。未実行や失敗したチェックがあれば、原因に対処してから再検証します。
  3. 機能を試す:プロジェクトを実行し、フィルターを設定して別のページへ移動します。「フィルターをクリア」をクリックし、キーワードとステータスのフィルターがクリアされ、一覧が 1 ページ目に戻って更新され、並べ替え順が維持されることを確認します。

別のタスクを選んだ場合は、プロンプトの要件に照らして結果を確認してください。

改善が必要な場合は、同じチャットで続けてください。何が起きたか、何を期待したか、何を変えるべきかを説明します。例:

プロンプトの例
「フィルターをクリア」をクリックすると、キーワードとステータスのフィルターはクリアされますが、一覧が 3 ページ目のままです。
1 ページ目に戻って更新される必要があります。

この問題だけを修正し、関連するテストを追加して実行し、変更と検証結果をまとめてください。
まだコードのコミットやプッシュは行わないでください。

チャットを分岐しても、ファイルの変更は元に戻りません。タスクを続けるときは、プロジェクト内の現在のファイルを基準にしてください。

6. ヘルプとフィードバック

アプリや機能の問題

チャット右上の ··· → Send feedback を開き、次を含めてください。

  • 行った操作の手順。
  • 実際に起きたこと。
  • 期待していた動作。
  • Remy のバージョンと、必要に応じてスクリーンショット。

フィードバック項目が見つからない場合は、support@corepass.com までお問い合わせください。

回答とタスクの結果

回答の下にある高評価・低評価ボタンを使い、詳細を追加してください。たとえば、Remy がタスクを理解していたか、変更が要件を満たしたか、チェック結果が明確だったかをお知らせください。

7. さらに詳しく

Remy のその他の使い方、ガイド、よくある質問への回答は、Remy ウェブサイトのドキュメントをご覧ください。