Remy の使い方
情報源を比較して提案をまとめる
証拠を比較し、条件を明確にした提案をまとめます。
対象範囲: デスクトップアプリでローカルの資料を扱います。
比較したい資料と明確な質問を Remy に提供します。違いを特定し、証拠を確認し、条件を明示した提案をまとめるために使えます。この例は、提供したテキストを使い、ほかのアプリへの接続は不要です。
1. 資料と質問を準備する
短い資料はメッセージに直接貼り付けます。ローカルの資料は、Remy プロジェクトに追加済みのフォルダーにテキストまたは Markdown ファイルとして置き、タスクで相対パスを指定します。
「ユーザーのフィードバックを扱うには、どのプロセスを採用すべきか」など、必要な意思決定を説明します。満たすべき要件も含めてください。要約だけを依頼しても、その判断への答えになるとは限りません。
2. 一連の例を試す
以下は練習用の架空の資料です。プロンプト全体を送信するか、ご自身の資料に置き換えてください。
プロンプトの例
5 人のプロダクトチームで、ユーザーフィードバックの処理方法を選ぶ必要があります。
以下の資料だけを比較してください。追加情報をウェブで調べたり、記述のない機能を仮定したりしないでください。
[チームの要件]
すべてのフィードバックに担当者とステータスが必要で、元の説明を引き続き参照できる必要があります。
チームは手作業での整理を減らしたいと考えていますが、毎週どれほどの時間がかかるかは計測していません。
[案 A の説明]
ユーザーはメールでフィードバックを送ります。運用担当が、元のメールへのリンク、担当者、ステータスとともに共有スプレッドシートへ転記します。
担当者とステータスは手動で管理します。過去 2 週間に 40 件のフィードバックを受け取り、3 件の重複記録が見つかりました。
費用と長期的な管理時間は提示されていません。
[案 B の説明]
フォームを送信すると、元の説明、担当者、ステータスを記録したチケットが作成されます。チケットはステータスで絞り込めます。
提供元は、重複したフィードバックを統合できるか説明しておらず、費用や計測済みの時間削減効果も示していません。
チームはまだ試していません。
次を提示してください。
1. 各必須条件に照らした比較と、各主張の出典。
2. 明記された事実、妥当な推論、不足する情報の明確な区別。
3. 条件付きの提案を 1 つと、まだ検証が必要な事項。
「チケットが作成される」を「自動的に重複を除去する」に置き換えないでください。時間や費用の削減効果を捏造しないでください。
3. 結論に裏付けがあるか確認する
この例では、次を確認します。
- どちらの案も、担当者、ステータス、元のフィードバックを記録します。これらは案 B だけの機能ではありません。
- 案 A では重複記録が確認されています。資料だけでは、案 B がその問題を解決するかは分かりません。
- 案 B はチケットを自動作成しますが、管理全体の時間が減る証明にはなりません。
- 費用が提示されていないため、費用で優劣をつけることはできません。
- 提案には、条件と次の確認事項を示す必要があります。未試行の案を、実証済みと表現してはいけません。
ご自身の資料にも同じ方法を適用し、重要な結論の出典をたどってください。資料間で内容が食い違う場合は、一方を黙って採用するのではなく、相違を残し、出典を明示するよう Remy に依頼してください。
4. 証拠を追加して結論を更新する
試行の記録や確認済みの回答が得られたら、同じチャットで続けます。
プロンプトの例
追加の試行記録を提供します。
比較と提案を更新してください。どの結論が変わり、どの結論にはまだ証拠が不足しているか説明してください。
元の資料と新しい資料を区別してください。試していない状況にまで試行結果を広げないでください。
[新しい試行記録をここに貼り付ける]
5. 利用できる形で結果を保存する
結論を確認したら、プロジェクト内の Markdown ファイルに書き込むよう Remy に依頼します。
プロンプトの例
確認済みの結論を、docs/feedback-workflow-comparison.md に 1 ページの意思決定メモとしてまとめてください。
比較、提案、裏付けとなる出典、残る質問を含めてください。
ファイルがすでに存在する場合は、先にその旨を説明し、上書きするか私が決めるまで待ってください。
パスを希望する場所に変え、ファイルを開いて内容を確認してください。
6. 関連ガイド
- デスクトップガイド:ソースフォルダーを追加し、ファイルを表示します。
- モデルの選択と自動ルーティング:タスク開始前に、Remy のモデル選択方法を選びます。
- 会議メモをアクションにつなげる:議論を決定事項と次の手順に整理します。